2017/04/11

[Excel] 取得と変換が標準になります(更新チャンネル注意)

(注) 2017年3月の「取得と変換」データ タブの変更は更新チャンネル「Insider」限定です。
通常利用されている Office 365 の更新チャンネルではまだ適用されてません。
さらにパッケージ版(永続ライセンス)への変更についての発表はまだないようです。(2017年4月現在)

PowerBI エクセル アドインの Power Query は Excel 2016 より標準機能の「取得と変換」となりました、という話はこのブログで紹介してきたメインの内容でもあります。

Excel 2016 と Power Query (取得と変換)
https://road2cloudoffice.blogspot.jp/2015/11/excel-2016-power-query.html

その「取得と変換」について、さらに大きな変更が今年行われます。その日本語の記事がマイクロソフトより公開されていました。

統合された取得と変換

これまで外部データの取り込み機能として提供していた「外部データの取り込み」をリボンからはずして、「取得と変換」のみに変更する、というものです。2016年に標準機能になり、2017年には元の機能を置き換える、という流れですね。

ポイント1
2017年3月の更新は Insider 限定です。
Windows用 Excel2016 に対する更新(2017年3月)

通常は「Current(最新機能提供チャンネル)」や「Deferred の最初のリリース」などです。
更新チャンネル更新機能は以下のページが参考になります。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/office/mt465751.aspx

チャンネルとリリース日については以下が参考になります。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/mt592918.aspx

Office Insider はいち早く最新機能を利用し、検証するためのプログラムです。
https://products.office.com/ja-JP/office-insider

ポイント2
この更新は Office 365 サブスクリプションのみです。
上述の「統合された取得と変換」ページに以下の注意書きがあります。

そのため、Office Insider に登録していないユーザーの Excel では、まだこの変更は適用されませんのでご注意ください。

ご自分の Office が何かを調べる方法は以下のページの方法が参考になります。
使用している Office のバージョンを確認する方法

この方法で「製品情報 Office」の下に「サブスクリプション製品」とあれば、それは Office 365 の Office (笑) です。サブスクリプション製品という単語がなく、「ライセンス認証された製品」であれば、それは Office 365 ではない、永続ライセンスの Office (昔からの Office) です。

繰り返しになりますが、Office 365 サブスクリプション製品であっても、更新チャンネルの確認をしてください。最近は Insider プログラムの内容が一般公開されることが多く、更新チャンネルが「最新機能提供チャンネル」であっても、記事にある最新機能の更新確認ができないことも多々あります。

更新チャンネルの種類と特徴については、以前にブランチ(分岐)という呼び名も使われ、過去のネットの記事を参照すると混乱しがちですが、以下のマイクロソフトの記事を参考にしてください。

Office 365 ProPlus 更新プログラム チャンネルの概要

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自己紹介


PowerBI コミュニティ勉強会の 沼口 です。
https://powerbi.connpass.com/
最近の Excel は Office 365 のクラウドサービスと 連携する方向性が打ち出されています。この「Road to Cloud Office」ブログでは、Excel ユーザーの視点から Power BI Service や、Office 365 の活用方法を模索した結果をお伝えしています。
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