connpass や Doorkeeper の REST API を利用してIT勉強会のデータを取得して、Excel であれば JSON データを表形式のテーブルに展開し Pivot テーブルに取りこんで分析する、Power BI であれば、ファクトテーブルとして取りこんでレポート、ダッシュボード作成に利用する、などを過去のブログでも紹介しています。その中で既に使っているやり方なんですが、意外にこの方法で悩んでいる方もいらっしゃるので、まとめて説明してみます。おおまかな手順は以下です。1) APIを使ったデータ取得をパラメータを受け取って処理する関数にする2) 渡したいパラメータ(for の 1 から n に相当)の要素をもったテーブルを作る3) 要素をパラメータとして関数に渡し、結果をとる4)...
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自己紹介

- Shigeru Numaguchi
- 1989年新卒で日本IBMに入社しダウンサイジング担当としてホストコンピュータと繋げるオフコン、UNIX、PCサーバーのプロジェクトを担当。1997年 MSKK(現日本マイクロソフト)入社、NT4出荷に伴い企業向けサポート部門のビジネスマネージャーとして Excel 使いとなり、2002年 にMSMVPなどをサポートするユーザーコミュ二ティ部門を設立、部門をリード。2006年にMSKK退職後、企業向けのITトレーニング会社・団体に携わり、2014年頃よりPowerBI勉強会主催メンバーの一人として参画、そのコミュニティ活動で MSMVP for Data Platform PowerBI 2017受賞。https://mvp.microsoft.com/ja-jp/PublicProfile/5002635 同年にMVP Awardを返上し、アマゾン ウェブ サービス ジャパンに入社、コミュニティプログラム担当として現在に至る。